研究の経路
学習理論と人間要因から、切迫した状況で人がリスクを捉え、情報を処理し、判断する過程を検討します。
災害情報、社会状況、仕事、文化、言語、通信環境を明示的な設計要件として扱います。
教育システムの設計、実践、評価、改善を結び、期待効果と確認済みの成果を区別します。
研究成果・現場ツール
ActionCard
通信、言語、時間に制約がある状況で、必要な行動を支える
モバイルファーストのジョブエイドです。
設計・評価の候補と想定場面を示します。現在利用できる機能と検証済み効果は、別途確認が必要です。
一つの行動から始める。
チームが最初に行うことを確認します。
- 地域の状況を確認する
- 支援が必要な人を確認する
- 次の行動を共有する
注目の研究構想
モバイルファーストの
防災・安全ActionCard
災害情報の理解と初動の意思決定を支える、オフライン・多言語ジョブエイドの設計と評価を検討する構想です。
研究テーマ
三つの探究を、行動への
一つの経路で結ぶ。
人間要因、災害情報、教育システムを、Theory、Context、Actionという共通経路で結びます。
心理 × 認知 × 行動
文脈ギャップを越える設計
ゴールベースシナリオと自己調整学習を基盤に、学習者がリスクを解釈し、自らの判断をモニタリングし、シナリオを現実の意思決定へ結び付ける過程を検討します。

災害情報 × 情報リテラシー
追跡可能な知識ワークフロー
AI支援と、出典確認、人によるレビュー、情報倫理、追跡可能な意思決定を分け、災害情報を責任を持って扱う知識ワークフローを検討します。
- 記録
- 理解
- 検索
- 内省
- 還元

レジリエンス × リスクマネジメント × 安全
現場で使うActionCard
地域設定と多言語支援を備えるモバイルファースト、オフラインファーストのジョブエイドが、災害情報の利用と状況に応じた行動をどう支えられるか検討します。


研究者紹介
小林 弘幸
熊本大学大学院 社会文化科学教育部・教授システム学専攻
国際的な保健支援の経験を背景に、危機対応を含む実務の知見を生かし、災害や安全が脅かされる状況で、人の意思決定と行動を支える防災・安全教育を研究しています。
「知る」を、しなやかな行動へ。研究者紹介を見る
- 専門・関心領域
- 教育工学、教授システム学、防災・安全教育
- キーワード
- レジリエンス、リスクマネジメント、災害情報、意思決定
- 研究姿勢
- 理論から実装へ進むデザイン研究

研究記録
研究成果・発表
計画中、進行中、確認済みの成果を、状態とともに掲載します。
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